書籍と有料メルマガの作業量について

有料メルマガの仕事量はどのくらいか?

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私達が読んでいるメールマガジンのほとんどは無料メルマガです。毎回定期的に届く無料メルマガには、文章の質や量に様々な違いがあります。「これなら僕でも、私でも書けるかも」と思わせる内容もあって、簡単にできそうな気がします。

ところが、これが「有料」となれば話は別です。その瞬間から「メルマガで飯を食う」という作家のような立場になります。

近年、書籍の執筆は敷居が低くなり、有名サイトや人気ブログの中から本を出版する人が増えています。「有料メルマガの稼ぎ方」管理人の私、鈴木も書籍を出版することができました。その経験から、書籍と有料メルマガの作業量の違いを比べてみたいと思います。

書籍と有料メルマガの作業量の違い

書籍は短期集中形式、有料メルマガは漫画家のような連載形式

  書籍 有料メルマガ
作成期間・時間 数か月 週1程度・2~3時間
文章量 16万字 1回2000文字程度

書籍(商業出版)の場合、作業期間は数カ月かかります。作者ひとりで行うのではなく、出版社の編集者やイラストレーター等がチームを組んで、1冊の書籍を完成させます。作者の仕事は非常に多く、企画・目次作成・執筆・挿絵・校正と時間のかかる仕事から、細かい手作業まで多種多様です。

一方、有料メルマガの作業は、週刊メルマガであれば週1回程度、2~3時間程度の時間を使って作ります。ネタを探すのが大変かもしれませんが、それさえ決まれば、テーマ決め・執筆・校正の3段階で完成します。

一度に多くの文章を必要とする書籍、毎回一定の文章量が求められる有料メルマガ

書籍の文章量は16万字としました。これは、1ページ800文字とし、1冊200ページと考えています。つまり、

800文字×200ページ=16万字

というわけです。企画段階や目次の作成時に書く内容を決めているとはいえ、これだけの文字数を短期間に書きあげるのは相当苦労します。出版社によって、執筆期間を1~2年の長期間に設定してくれるところがありますが、これは締切が伸びただけのことです。完成までの道のりは長いです。

一方、有料メルマガの文字量は、1回あたり2000文字程度です。学生の頃の宿題感覚で言えば、400字詰め原稿用紙5枚です。週1回のメルマガであれば、これが毎週続きます。

私のメルマガは毎週土曜日夜発行でしたので、土曜日の締切までにスケジュールが組み立てられます。週刊ジャンプ・マガジン・サンデーなどの漫画家になったつもりで書いていました。

なお、文字数を2000字にしたのには、きちんとした理由があります。それは、あとの回で紹介します。

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